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動物の飼主さん交流会 .7 >
ウサギ会議A
2004年12月10日<金> に、かごしま市民福祉プラザで開催しました。
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「動物の飼い主さん交流会」も前回のネコ会議から2回り目です。飼育セミナー等より一層充実させていますので、より多くの方の参加をお待ちしています。 行動学からみたウサギとのつきあいかた 今回も、まず私(椎原が)『行動学からみたウサギとのつきあいかた』という発表を行いました。カイウサギの祖先であるヨーロッパアナウサギの生態と現在のウサギの行動を考えながら、ウサギとの付き合い方を考えてみました。 被捕食者としての臆病さ・警戒心 ウサギの行動の基本は被捕食者としての臆病さ・警戒心だと思われます。本来は夜行性ですし、巣穴の周辺の狭い行動圏しかもたず、危険な気配を大きな耳=敏感な聴覚で察知して、すぐに巣穴に逃げ込んでしまいます。まずは、ウサギが安心して生活できる環境(安全性だけでなく音などの感覚的にもビクビクしないですむ環境)づくりが大切ですね。 なわばり、匂いつけ、繁殖 ウサギ同士は、鳴き声のコミュニケーションこそ行いませんが、匂いつけによるコミュニケーション、特になわばりのマーキングは盛んに行っています。アゴの下、肛門、鼠径部には臭腺があり、アゴの下のこすりつけはよく見かけます。ネコの頭のこすりつけによくにています。尿のスプレーによるマーキングも行います。 なわばり行動は、結構激しいので複数で飼育する場合は注意が必要です。 また雄、雌の同居はすぐ繁殖に結びつきます。ウサギの繁殖は交尾排卵で多産です。飼い主のうっかりで、子どもを生ますことは絶対にないよう注意しましょう。また、臆病、警戒心の強いウサギの母親は安心できる産室が無いと子育てを行わない場合もあります。(野生でも、わざわざ生活している巣穴とは別に、自分だけの出産用の巣穴を準備して出産するそうです)命を無駄にすることがないようにしたいですね。 臆病、警戒心の強いウサギですが、好奇心は旺盛です。室内飼いでも熱心に探索行動を行います。ストレスにならない範囲で時々、未知の物を与えてあげると(齧れるものだと、さらに最高)、退屈しない毎日が遅れると思います。また、それを見ている私たちも彼(彼女)の新しい魅力を発見することができるかもしれません。 情報交換の時間では・・・動物が死んだら・・・・・!? 情報交換の時間では、鹿児島市内ではノウサギを見かけなくなったという話から、道路でひかれた動物の死体の話題に、飛んで!行きました!タヌキ、アナグマ、イタチ、ノウサギ・・・、あちこちで、車にひかれて死んでいます。きちんとデータとったら、動物の分布とか事故が起きないような対処方法とか何か見えてくるのではとか話していると、「あの死体って、ゴミの回収なの?」っていう話から今度は、動物の死体の処分の問題へ・・・・! みなさんは、ペットが死んだ場合、死体をどう処置していますか。ペット葬祭っていうのもありますが、ゴミとして出すヒトもいるそうです。動物を飼う以上、生きている間のケアはもちろんですが、悲しいことですが最後まで責任をもたないとですね。 情報交換の時間は参加者の間で話を進めていきますので、自分が話し合いたい話題・みんなに質問してみたい話題をどんどん持ち寄ってくださいね。 次回の会合での多数の参加をお待ちしています。
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