サンクチュアリ・プロジェクト活動報告>生き物のつながり

 

2004年12月11日(土) に、休暇村指宿エコキャンプ場管理棟で開催しました。

 生き物たちは皆、何かを食べて生きています。また、他のものに食べられてしまうこともあります。生き物たちはこの食物連鎖というつながりの中で生きています。この食物連鎖について、今回はわかりやすく、絵を描いたり、工作したりしながら勉強しました。
 28人のお友達が集まってくれました。

その一  動物達の一生

  まずは好きな動物の絵、できれば、その動物の一生を絵にしてみよう、ということで、クレヨンや色鉛筆を使って自由に描いてもらいました。ウサギ・ネズミ・イヌ・ヘビ・にわとり・カブトムシとみんなの絵は様々です。
赤ちゃんから大人になるまでの絵を描いてもらった後は、そのとき何を食べているかを考えながら、ご飯の絵を描いてもらいました。お母さんのお腹から生ま

れ、その後何を食べて大きくなったかな?みんなはどうだった?哺乳類と呼ばれるヒト・イヌの場合は?ヘビは?カブトムシは?みんないろいろ考えながら絵を描いていました。みんなと同じ哺乳類の仲間の、最初のご飯は一番大切なお母さんの「おっぱい」つまり母乳であることは、みんなもう知っているね。それじゃ、他の動物はどうなんだろう???

その二 みんなのつながり

 動物たちの食生活が少し分かったところで、生き物のつながりについて考えてみました。ライオンやヘビは、ご飯に肉を食べることは知ってのとおり。それは何の肉なのかな?水牛だったり、シマウマだったり、カエルやネズミ・・・カエルは何を食べる?バッタやハエ・・・・バッタは何食べる??草などの植物・・・。これをピラミッドの絵で表してもらいました。高学年のお友達になると、他の動物たちを食べたり、殺してしまったりしていること、などの理由から、ピラミッドの頂点にヒトを描いていました。

今回参加した仲間たち
 ウサギのぷぷっち・くろだんご・にくまん
 ヘビ(アオダイショウ)の大五郎・小五郎
 イシガメの石くん、ミシシッピーアカミミガメのみどくん
 コガネメキシコインコのきんたろう
 マウスの赤ちゃんたち
 トノサマガエルの殿下
 カナヘビの加奈さん

みんな、絵を描いたり工作をしている合間に観察したり、遊んでもらいました。

その三 モビールを作ってみよう

 今描いたピラミッドを元に、みんなでモビール作成に挑戦しました。モビールの作成にはバランスをきちんととることが重要になってきます。このモビールのバランスを考えながら、生き物のつながりのバランスを考えてほしい、というのが狙いです。
 みんなには三段階のモビール作りに挑戦してもらいました。各々描いたピラミッドの絵の中からひとつの動物を選び、その動物が食べる餌となる動物を二つ、さらにその動物が食べる餌を二つずつ選びました。竹ひごを切って、糸で絵を描いた画用紙をつなげていきます。簡単そうで、意外と難しい作業に試行錯誤しながら取り組んでいました。時間内に終わらずにおうちでの宿題として
「家で作ってみるね。」と持ち帰る子もいました。

 植物、そして、餌となる動物がいなければみんな生きてはいけないこと、わかってもらえたかな?

           

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